
2024年に仕事を辞めて、久しぶりに1年を通してフリーランスだけで生活した年だった。
2025年は仕事をせずにゆっくりするかと思っていたが、2-3ヶ月もすると仕事をしないことで周囲に置いていかれる焦りが募ってしまった。春先くらいに転職サイトを見たり、そういった話題を気にかけるようになっていたところに、ありがたいことに業務委託の声をかけてもらい、ふわっとフリーランス業を再開した。
雑に生きてしまった
そんなふわっと始まった2025年は、少しなあなあに、雑に過ごしてしまった感覚がある。
- 体調やメンタルを崩したときに、その原因に向き合わず、とりあえずの復調を待つ
- 何か物が必要になったとき、とりいそぎで買って、合わなかったから買い直す
- 生活の中で何か不便なこと、やりにくいことがあっても、改善せずそのまま続ける
- 場当たり的な仕事のやり方をする。とりあえず目の前の課題だけを解決して、長期的な目線を持てていない
- スマホで意味のない作業ゲーを延々とやり続ける
数日をずっと布団で過ごすことも、何回かやってしまっていた。自炊ができなくなる時期もあって、せっかく2024年に減らした体重も半分くらい戻してしまった。
目標とかもあまりなくて、生きるのって面倒くさいな、このまま惰性で続いていくんだろうなって、人生に対しても投げやりな気持ちが出てきてしまっていた。
また、2025年はAIの本格普及を肌でどんどん感じて、「自分の仕事なんかなくなってしまうんだろうか」「ここまで積み重ねたものがリセットされてしまうんじゃないか」という不安も強く感じていた。
今思うと、早く来たミドルエイジクライシスだったのかもしれない。
持ち直しの兆し
2025年の秋口あたりから、なんとかしたいと思って、小さいことを少しずつ積み上げていったら、気持ちを持ち直すことができた。
とりあえず近所の散歩をはじめてみたら、お気に入りの喫茶店と蕎麦屋を見つけて嬉しくなった。
疲れやすさや寝付きの悪さを改善したくて、鉄分、マグネシウム系のサプリを飲み始めた。
できるだけ湯船に浸かる日を増やせるように風呂掃除便利ツールを使ってみたら、綺麗なお風呂に入れることが気持ちよくて、思った以上のリラックス効果があった。
引っ越してからとりあえずで使っていた使いにくい棚を、きちんとサイズのあったものに買い換えたら、家事がしやすくなった。
気持ちを持ち直していく中で、段々と自分の仕事や価値についても、AIに怯えず利用することを考えていこうと思えるようになった。何が怖かったのか、なぜ持ち直しができたのかは、きちんと文章にしてどこかにとっておきたい。
年末の大掃除の計画を立ててきちんと綺麗にすることができて、「丁寧に過ごすことは気持ちいいことなんだ」「目標とか、意味とか、それに向き合えることはなんかいいことだな」と感じることができた。
寒い冬にやる大掃除は効率が悪いと考えていたが、これは一年の禊の行為だったんだ。その一年で積もった埃や汚れに向き合い、増やした物を整理する。今年の大掃除は、人生で一番意味を見いだせた大掃除だった。
2026年は、『丁寧に過ごす』『ちゃんと向き合う』みたいなことをテーマにしたい、とふわっと思っている。もう1月も半ばだけど。
その他2025年の小さなこと
- kindleを買い直して、小説をよく読んだ
- 5年ぶりに買い換えたら、ページ送りが早くなっていて、kindle手に取る機会が増えた
- YouTubeチャンネル「ほんタメ」で紹介されているものを中心に読むようになった
- 好きだったのは「世界でいちばん透きとおった物語」「プロジェクトヘイルメアリー」
- 世界でいちばん透きとおった物語は、普通に引き込まれながら読み進めて、最後にすごいびっくりすることが起きる。びっくりした
- プロジェクトヘイルメアリーは、映画化もされてティザーが出てるけど、本当にティザーを見ずにまず読んでほしい。上下巻だけど、下巻は読む手が止まらなくて一瞬で読み切ってしまった。
- 3Dプリンターを買った
- BambuLabのP1Sを買った。設定をほとんどせずとも普通に出力されて感動した。
- Duolingoでポルトガル語をはじめた
- 大好きなサッカー選手David Luizのインスタが読みたくて(画像にテキスト載せられると翻訳の手間がめんどくさくて)
- 3ヶ月目くらいから失速。SVCくらいはわかるようになった。
- Instagram: David Luiz (@davidluiz23)
- MacMiniを買った
- 仕事マシンをMacBookAirからリプレイス。大満足
- 滑り込みで大阪万博にいった
- ついでに太陽の塔の中にも入った。人間の小ささを感じさせられた
- 前職の友人達と鬼怒川温泉からの東武ワールドスクウェアに行った
- 夫と箱根に温泉旅行
- 学生時代の友人達と静岡とキャンプ
2025年のことをやっと振り返れたので、今年のことを考えるぞ。

